「All you need is laugh」に出てくる英語の意味

「関ジャニ∞」が歌う「All you need is laugh」に出てくる英語の歌詞について説明します。

"All you need is laugh" の意味

"All you need is laugh" は「お笑いが君に必要なすべてだ」という意味です。 以下に詳しい解説を記載します。

"All you need"

"All you need" は "All you need is laugh" という文の主語で、「君に必要なすべて」という部分にあたります。

"All" と "you need" の間には関係代名詞の "that" が省略されており、この "that" が "All" と "you need" をつないでいます。

"All" と "you need" の関係は "All(すべて)" がどのようなものであるのかを "you need(君が必要とする)" が説明(限定)するというものです。 "All" だけだと、この世のありとあらゆるもの全てという意味になってしまいます。 そこで、この "All" に "(that)you need" と付け加えて、この "All" が指し示す範囲を「君が必要とする」ものだけに限ってやるわけです。

そうして出来あがるのが "All you need(君に必要なすべて)" です。

"All you need" は単数の名詞として扱われます。 "All you need" の後に続くBe動詞が "is" になっているのはそのためです。

"is"

"is" はBe動詞です。

Be動詞には大きく分けて2つの意味があります。 1つは「(~に)いる」という存在・所在の意味で、もう1つは「(...は)~である、~になる」というイコールの意味です。

"All you need is laugh" において、Be動詞である "is" は「イコール(~である)」の意味で使われていて、「All you need = laugh」であるという関係を示しています。

"laugh"

"laugh" には、「笑う」という動詞としての意味と「笑うこと、笑い声」などの名詞としての意味があります。

この歌の "laugh" は名詞ですが、それがおそらく「(大阪の芸能の1つである)お笑い」という意味で使われています。

名詞としての "laugh" は可算名詞の "a" を伴う "a laugh" という形で使われるのが一般的です。 辞書を見ると、"laugh" の複数形 "laughs" に「娯楽、楽しみ」という俗語としての意味があるので、"laugh" を「お笑い」という意味で使うなら "laughs" と複数形にしても良かったかもしれません。

"All you need is laugh"

ここまでのマトメは次の通りです:

  1. "All you need" → 「君に必要なすべて」
  2. "is" → 「...は~である」
  3. "laugh" → 「お笑い」

この3つを合体させると、「君に必要なすべて=お笑い」すなわち「君に必要なすべて(のもの)は『お笑い』だ」という意味となります。

こうして出来上がった「君に必要なすべて(のもの)は『お笑い』だ」を日本語として自然な感じに調節して完成したのが冒頭に挙げた「お笑いが君に必要なすべてだ」です。 「お笑いさえあれば君はほかに何もいらないんだよ」という、お笑い至上主義です。

その他の英文の意味

"Where would you like to go?"

どこに行きたいかな?」という意味です。

"Where would you like to go?" は "Where do you like to go?" を丁寧にした表現です。

"What do you wanna eat in kitchen of Japan?"

日本の台所で何を食べたい?」と尋ねる表現です。

"wanna" は "want to" が訛った表現です。 意味は "want to" と同じで「~したい」。

"kitchen of Japan(日本の台所)" という表現は大阪を指しているのでしょう。 江戸時代に大阪は物流・商業の中心地で、「諸国之(日本全国の)台所」や「日本の賄い所」と称されていました。 「賄い」とは「食事を用意して食べさせること」です。

"NGK? USJ?"

「NGK」は吉本興業が運営する「なんばグランド花月」のことです。 NGKでは漫才や吉本新喜劇が上演されます。「USJ」は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のことです。 どちらも大阪の娯楽スポットです。

"Downtown"

下町」という意味です。