「アート・オブ・クライム」の意味

アート・オブ・クライム」というタイトルのフランス産ミステリー・ドラマ(全6話)が 2018年10月に20日にAXNミステリーで放映されますが、この「アート・オブ・クライム」とはどういう意味なのでしょうか?

「アート・オブ・クライム」は "Art of Crime"

「アート・オブ・クライム」は "Art of Crime" という英語をカタカナで表記した言葉です。

"Art of Crime" の意味

"Art of Crime" は「犯罪の技術」とか「犯罪術」とか「犯罪のコツ」といった意味になります。

"art" は「芸術」という意味が有名ですが、それ以外にも「技」とか「コツ」という意味があります。

「アート・オブ・クライム」は美術犯罪をテーマとするドラマなので、「アート」の「芸術」のほうの意味も意識して、「アート」という言葉を用いたのかもしれません。

"crime" は「犯罪」という意味です。 "sin(罪)" が「宗教や道徳の教えに背くこと」を意味するのに対して、"crime" は「法律違反に問われる行為」や「非合法的な行為」を意味します。

フランス語の原題は?

「アート・オブ・クライム」はフランスのドラマですから、原題も英語ではなくフランス語で、「アート・オブ・クライム」の原題は "L'art du crime" というものです。

私はフランス語ができないので、"L'art du crime" を Google 翻訳で英語に変換してみたところ、"The art of crime" と訳されました。

したがって、邦題(日本語のタイトル)の「アート・オブ・クライム」は原題を英語にしたものをカタカナで表記したものであるということになります。
"L'art du crime" → "The art of crime" →「アート・オブ・クライム」
フランス語のタイトルを日本語にするのではなく、いったん英語にしてそれをカタカナで表記するというところに、日本に英語(あるいはカタカナ語)が深く浸透していることを実感させられますね。