「DIE SET DOWN」に出てくる英語の意味

仮面ライダーアマゾンズの主題歌「DIE SET DOWN」 に登場する英語のフレーズについて解説してみました。

"DIE SET DOWN"

まず、タイトル名にもなっている "DIE SET DOWN" ですが、この英語(?)は意味がわかりません。 正しい英語の表現として文法的にあり得ません。 「"die" が英語ではなくドイツ語なのか?」とすら思いましたが、"set down" が明らかに英語なので、"die" も「死ぬ」という意味の英語でしょう。

参考までに、"set down" には次のような意味があります:

  • (物などを)置く
  • 書き留める
  • (航空機を)着陸させる
  • (乗り物を)停止させる
  • (打者を)打ち取る
  • (~であると)みなす
  • (~であると)規定する

"Labyrinth"

迷宮」という意味です。 "Labyrinth" の発音をカタカナにした「ラビリンス」も、カタカナ語として日本語に取り込まれつつあります。

"Take your AmazonZ"

これもよく意味がわからない表現です。 臆測になりますが、「仮面ライダーアマゾンに変身しろ」という感じの意味なのかもしれません。

"take"

まず、"take" の意味がはっきりしません。 "take" は非常に様々な意味を持つ動詞ですが、それゆえに、副詞も前置詞も伴わず文脈もはっきりしない状況では "take" に込められた意味を特定できません。 "take" の最も基本的な意味は「取る」というものです。

"AmazonZ"

"AmazonZ" とは、「仮面ライダーアマゾンズ」の「アマゾンズ」のことです。

"AmazonZ" の "Z" は名詞の語尾について複数形を表す "-s" のことでしょう。 英語では、カッコイイ感じにするために "-s" を発音が同じ "z" に置き換えることがあります。 例えば、"guys(ガイズ)" → "guyz(ガイズ)" など。

したがって、"AmazonZ" は「アマゾンたち」という意味になります。 「仮面ライダーアマゾンズ」において「アマゾン」とは、数体の仮面ライダーや多数の敵の怪人のことです。 「仮面ライダーアマゾンズ」では、仮面ライダーも敵の怪人も「アマゾン」と呼ばれる人工生命体です。

なので、"AmazonZ" は、仮面ライダーを指すのかもしれませんし、敵の怪人を指すのかもしれませんし、仮面ライダーと敵の怪人の両方を指すのかもしれません。

"your"

解釈のヒントは、"Take your AmazonZ" の "your" にありそうです。 「DIE SET DOWN」という歌では、敵の怪人ではなく主人公である仮面ライダーについて歌っているのでしょうから、"your(お前の)" とは「仮面ライダーの」という意味でしょう。

"Take your AmazonZ"

そうすると、"Take your AmazonZ" は仮面ライダーに対して「お前のアマゾンズを "take" しろ」と言っているのだと考えられます。 ここで問題となるのが "take" の意味なのですが、"take" には「利用する・実行する・さらされる・受け取る」といった感じの意味もあるので、"Take your AmazonZ" は「アマゾン細胞を受け入れて仮面ライダーアマゾンに変身しろ」という感じの意味なのかもしれません。

"Fate must be done"

逃れられない運命は行われなければならない」という意味です。 英語でも日本語で「運命を行う」という言い方は一般的ではありませんが、"DIE SET DOWN" や "Take your AmazonZ" に比べれば解読の難易度が高くはありません。

"Legacy"

遺産」という意味です。

"Oh tell me what we get in the darkness"

「おお、私たちが暗闇で入手するものを教えてください」という意味です。 もう少しカッコよく言えば「おおぅ、オレたちは暗闇の中で何を手に入れるのか」となります。

"Oh tell me what we lose in our life"

「おお、私たちが人生において失うものを教えてください」という意味です。 もすこしカッコよく言えば「おおぅ、オレたちは人生で何を失っちまうのか」となります。