安室奈美恵が歌う「Just You and I」に出てくる英語の意味

安室奈美恵さんが歌う「Just You and I」に出てくる英語のフレーズについて解説します。

"Just You and I"

あなたと私だけで」という意味です。 「あなたと私だけで、他には何の要素も関わらせずに」という感じの意味でしょう。

この表現に出てくる "Just" は、「きっかり」とか「ちょうどぴったりに」とか「シンプルに」という意味です。

"Half of me just disappeared"

私の半分が今しがた消えてしまった」という意味です。 "half of me" は「私の半分」という意味で、"just" は「たった今」という意味です。"disappeared" は "disappear(消える)" という動詞の過去形です。

この歌が恋人と別れたという話であるなら、この「半分」というのは恋人のことを指すのでしょう。 「私の半身」と解釈しても良いかもしれません。

"I believe in love"

私は愛を信じている」という意味です。 もっと具体的に言えば、「私は愛の価値を信じている」とか「私は愛が実在することを信じている」といった意味になります。

"believe" は「信じる」という意味の動詞ですが、この "believe" が "in" と組み合わさって "believe in" になると、「~が実在すると信じる」や「~に価値(良さ)があると信じる」といった意味を持つようになります。
"Do you believe in ghosts?"
(君は幽霊の存在を信じるかい?)
"He believes in capital punishment."
(彼は死刑に価値があると信じている)
"Naomi believes in vegetarianism."
(ナオミは菜食主義が〔健康に〕良いと信じている)

"Days of delight"

喜びの日々」という意味です。 "day(日)" の複数形である "days" は「日々」という意味で、 "delight" は「喜び」という意味です。

"What we got is true love"

私たちが持っていたのは真実の愛だ」という意味です。

この文は、学校英語で習うSVCの文型です。 S(主語)に当たるのが「私たちが持っていたもの(What we got)」で、C(補語)に当たるのが「真実の愛(true love)」です。

SVCの文型ではS=Cという関係になるので、「私たちが持っていたもの=真実の愛」ということになります。 「=」に当たるのが "is" です。

"what" について

"What we got" の "what" は疑問視ではなく関係代名詞で、「...なもの」という意味です。 "What we got" で「私たちが持っていたもの」という意味になります。

"We always find a way"

私たちはいつも道(方法)を見つける」という意味です。 「私たちは何かの問題が生じても、いつもなんとかする」という意味かもしれません。

"way" には「道」という意味と「方法」という意味があります。 「道」という意味にしても、「人生の道」のように比喩的な意味で使われることが少なくありません。

"Shining so bright"

たいそう明るく輝いて」という意味です。 "shining" は "shine(輝く)" という動詞の現在分詞です。 "bright" には「明るい」という意味の形容詞もありますが、ここでは「明るく」という意味の副詞として用いられています。 "so" には色々な意味がありますが、ここでは「非常に・大変・たいそう」という意味です。

"'Cause you're the only one, you're the only one I want"

(私には)あなたしかいない、私が欲しいのはあなただけだから」という意味です。

"'Cause"

"'Cause" は "Because(~だから)" と同じ意味です。 実際の会話において "Because(ビコーズ)" の「ビ」がはしょられることがあるのを反映した綴りです。

"you're the only one"

"you're the only one" を直訳すると「あなたが唯一の人である」という意味になります。

"you're" は "you are" の短縮形です。 また、ここの "one" は「1」という意味ではなく「(単数の)人・物」という意味なので、"the only one" で「唯一の人」あるいは「唯一の物」という意味になります。

したがって、"you're the only one" は「あなたが唯一の人である」という意味になります。

"you're the only one I want"

"you're the only one I want" は「あなたは唯一、私が望む人」という意味になります。 「私が欲しいのはあなただけだ」と言っているわけです。

"the only one I want" では、"I want" の前に関係代名詞の "that" が省略されています。 "the only one that I want" というのが本来の文で、"...that I want(私が欲しい...)" が "the only one(唯一のもの)" を修飾しています。

"'Cause you're the only one, you're the only one I want"

"'Cause you're the only one, you're the only one I want" という表現では、"you're the only one I want" の前に "you're the only one" という同じような表現がありますが、この "you're the only one" の後ろには "I want" が省略されていると考えられます。

したがって、"'Cause you're the only one, you're the only one I want(あなただけだから、私がほしいのはあなただけ)" の本来の形は次のようなものでしょう: "'Cause you're the only one I want, 'cause you're the only one I want(私が欲しいのはあなただけだから、私が欲しいのはあなただけだから)"

"Stop everything"

すべてを止めて」という意味です。 "stop" は「止める」という意味で、"everything" は「全て」という意味です。 "stop" という動詞で始まっているので命令文(~しなさい)になります。