"Let it rain" の意味

意味

"let it rain" は「雨よ降れ」という意味です。
"Let it rain tomorrow."
(明日、雨になりますように)

文法の説明

"rain"

"rain" は、ここでは「雨が降る」という意味の動詞です。

"it"

"it" は、ここでは特に意味がありません。 "rain" という動詞の主語に当たるものが必要だというだけの理由で形式的に置かれています。

"let"

"let" は「~させてやる」という意味が有名ですが、"let it rain" の "let" は「~であるといい、~でありますように」という願望を表します。
"Let it be warm tomorrow."
(明日は暖かくなりますように)
"Don't let~" の場合は逆に、「~でありませんように」という意味になります。
"Don't let him be the one who died, she prayed."
(亡くなったのが彼ではありませんように、と彼女は祈った)

お願いの相手は神様?

次のような文も見つかることから、願望を意味する "let" の主語(お願いする相手)は神様なのだと思われます。
"Please please please God let it be warm tomorrow."
(神様! ぜひぜひぜひ明日は暖かくしてね)
"May God let it rain." という表現の "May God" の部分が省略されて "Let it rain." という表現になったのかもしれません。