「マミー」の意味

「マミー」は "mommy" または "mummy"

「マミー」は "mommy" という英単語または "mummy" という英単語をカタカナで表記した言葉です。

"mommy"

"mommy" は、"mother(母親)" という言葉の幼児語バージョンで、日本語の「ママ」や「お母さん」に相当します。

"mommy" という語は、「ママ」という意味の口語 "momma" の語末に愛称などを形成するのに用いられる口語的な接尾辞 "-y" がくっついて出来た言葉です。

発音

"mommy" は厳密には「モーメー」と発音しますが、日本語のカタカナ語としては「マミー」で定着しているようです。 「定着している」というほど定着しているわけではありませんが、アメリカ映画の日本語化などで "mommy" をカタカナ語にするときには「マミー」と表記するのが慣行になっているように思います。

"mummy"

"mummy" には「ミイラ」という意味と「お母さん」という意味があります。

「ミイラ」

「ミイラ」のほうの意味の "mummy" は、「ワックス」という意味のペルシャ語 "mum" がアラビア語とラテン語を経て変化したものが、14世紀頃に英語へと輸入されてきました。

参考までに、「ミイラ化する」というのを英語で "mummify" と言います。

「お母さん」

「お母さん」のほうの意味の "mummy" は、「お母さん」を意味する幼児語 "mum" に前述の接尾辞 "-y" がくっついて成立しました。

発音

「ミイラ」の場合も「お母さん」の場合も "mummy" は「ムーメー」と発音しますが、"mummy" を日本語のカタカナにするときには「マミー」と表記するのが慣行になっているようです。

例えば、ロールプレイング・ゲームなどに登場するミイラのモンスターは「ムーメー」ではなく「マミー」という名称になっているのが普通ですし、2017年に公開される "The Mummy" というタイトルの米国の映画も邦題は「ザ・マミー」となっています。

お母さんかミイラか?

2017年に公開される「ザ・マミー」は、母親をテーマとする映画ではなくミイラをテーマとする映画です。 「ザ・お母さん」ではなく「ザ・ミイラ」だというわけです。

森永乳業が販売している「マミー」という乳酸菌飲料も、どちらかと言えば「お母さん」の意味のほうの「マミー」でしょう。