"Never go back" の意味

"Never go back" の意味

"Never go back(ネバー・ゴー・バック)" は「決して後戻りするな」という意味です。

解説

"go back" について

"go back" は「戻る、後戻りする」という意味の動詞です。 他にもいくつか意味がありますが、"Never go back." という表現においては、この意味です。

"Never" について

「Never +動詞」で、「決して~するな」という強い禁止を意味する命令文になります。

命令文とは

命令文とは「~しなさい」という意味を持つ文のことで、例えば "Go back." であれば「戻りなさい、戻れ」という意味になります。 同様に "Eat." なら「食べろ」ですし、"Look!" なら「見てみなよ!」となります。

命令文の先頭に "Don't" や "Never" を付け加えると、「~するな」という否定(禁止)の命令文になります。 例えば "Go back." の先頭に "Don't" や "Never" を付けて "Never go back." や "Don't go back." とすると、「戻るな」という意味になります。

"Never~" と "Don't~" の違い

基本的な意味は「Never+命令文」も「Don't+命令文」も同じです。

ただし、"Don't~" よりも "Never~" のほうが強い意志が込められます。 "Don't~" と違って "Never~" には「決して~するな」とか「1度たりとも~するな」というニュアンスが伴います。

"Never go back" の使われ方

日本語の「戻る」が様々な場面で使われるのと同様に、英語の "go back" も「物理的な場所に戻る」という以外の意味にも用いられます。
"I had to go back for my passport."
(パスポートを取りに戻らなくてはならなかった)
"She decided to go back to teaching."
(彼女は教職〔学校の先生〕に戻ることにした)
"Once we've made the decision I'm afraid there's no going back."
(その決定をしてしまったら、もう後戻りは出来ないぞ)

したがって、"Go back." の否定形である "Never go back." にしても、物理的・地理的な意味以外の意味で「後戻りするな」と言っている場合もあります。 むしろ、"Never go back." が物理的な意味で使われていることの方が少ないでしょう。

例えば次の文も、表面的には「道」という物理的なモノの話をしているように見えますが、実際には「道」も「戻るな」も、「人生の道」的な抽象的な意味で使われているはずです。
"Never go back the way you came."
(来た道を戻ってはいけない)