「サムシング」の意味

「サムシング」は "something"

「サムシング」は "something" という英語の発音をカタカナで表記した言葉です。

"something" の意味

"something" は「(不特定の)何か」という意味です。 したがって、カタカナの「サムシング」も「何か」という意味です。

例えば、「素敵なサムシングを探しに行こう」は「素敵な何かを探しに行こう」という意味です。 「とりとめのないサムシング」であれば「とりとめのない何か」という意味になります。

"something" には「ひとかどの人物・重要人物・重要な物・大したモノ・ちょっとしたモノ」といった意味もありますが、カタカナの「サムシング」は「何か」という意味であるのが一般的でしょう。

ビートルズの曲に「サムシング」というタイトルのものがありますが、この「サムシング」も「何か」という意味で使われています。

「サムシング」というカタカナ語を使う理由

理由は不明です。 例えば「とりとめのない何か」をわざわざ「とりとめのないサムシング」と書く言語学的な理由は思い浮かびません。

「鍵」と「キー」であれば、家などの鍵に関しては「鍵」という言葉を用い、自動車やバイクの鍵に関しては「キー」を用いるという使い分けがあったりしますが、「何か」と「サムシング」にこのような使い分けが存在するとは思えません。

「サムシング」という言葉をあえて使うのは、語感的あるいは雰囲気的なサムシングが理由なのでしょう。

「素敵なサムシング」を英語にすると?

「素敵なサムシング」を英語にすると "something nice" となります。

英語では一般的には、例えば "a nice car(素敵な車)" などのように、「形容詞+名詞/代名詞」という語順になりますが、"something" の場合には常に "something" を修飾する形容詞が "something" の後ろに来ます。

"thumb thing" も「サムシング」

親指にはめて使用し、片手でも本が読みやすくなる "thumb thing" というアイデア・グッズが市販されていて、この "thumb thing" も発音をカタカナにすると「サム・シング」となります。

"thumb" は「親指」という意味で "thing" は「物」という意味なので、"thumb thing" は「親指のモノ」という意味になります。 "thumb thing" という商品名は "something" をもじったのではないかと思います。