「ツィーン」の意味

「ツィーン」は "tween"

「ツィーン」は "tween" という英単語をカタカナで表した言葉です。

"tween" の意味

"tween" は「8~12才の年頃」あるいは「8~12才の子供」という意味です。

「ツィーンは特に女の子について用いる」という説明もありますが、そんなことはありません。 男の子についても用います。

"tween" が指し示すとされる年頃は定まっておらず、8~12才であるとされることもあれば、10~12才であるとされることもあります。 言葉の由来(後述)からすれば理屈に合いませんが、8~14才あるいは10~14才が "tween" とみなされることもあります。

解説

"tween" という語は、"teen" という語と "between" という語が組み合わさってできました。

"teen"

"teen(ティーン)" は13才から19才までの思春期の年頃を指します。 13才~19才の各年齢を意味する英語の末尾がいずれも "-teen" で終わるためです。 例えば、"thirteen(13才)"、"fourteen(14才)"、"fifteen(15才)"、"nineteen(19才)" といった具合です。

13才から19才までの年代を総称して "teens(ティーンズ)" と言ったりもします。 "teens" の "-s" は複数形を意味します。

"between"

"between(ビトウィーン)" は「(~と)~の間」という意味です。 例えば "between A and B" であれば、「AとBのあいだ」という意味になります。

"tween"

「8~12才の年頃」を指す言葉として "tween" が用いられるようになったのは、この年頃が小さい子供とティーンあいだに相当するからです。 「ティーン(teen)」と「あいだ(between)」を組み合わせて、"tween" が出来たわけです。

「8~14才をツィーンとみなすのはおかしい」と先に述べましたが、それは13才(thirteen)も14才(fourteen)も既にティーンとみなされる年頃だからです。

前置詞としての "between" の短縮形として "tween" という言葉を使うという習慣は13世紀ごろからありましたが、"between" と "teen" を組み合わせた名詞としての "tween" が使われ始めたのは20世紀になってからだと思われます。

"tweener"

「8~12才の年頃の子供」を指すのに "tweener(ツィーナー)" あるいは "tweenager(ツィーネイジャー)" という言葉を用いることもあります。

13才から19才(ティーン)の子供を指して「ティーンエイジャー」と言いますが、この「ティーンエイジャー」に相当するのが「ツィーナー」や「ツィーネイジャー」です。