「アイオンチュー」の意味

「アイオンチュー」の意味

「アイオンチュー」とは "I want you." という英語をカタカナで表記したものです。

"I want you." のは「お前/あなたが欲しい」です。

"I want you." は「アイ・ウォント・ユー」と読みますが、この「アイ」と「ウォント」と「ユー」を立て続けに素早く口にすると「アイオンチュー」となります。
"I" は「私」を意味する代名詞、"want" は「欲しい」という意味の動詞、"you" は「あなた/お前/君」という意味の代名詞です。

流行歌の弊害

むかし家庭教師として英語を教えていたとき、"want(ウォント)" を「ウォンチュー」と発音してしまう生徒がいました。 例えば、 "I want to...(わたしは...したい)" という文を読ませると、「アイ・ウォント・トゥー...」ではなく、どうしても「アイ・ウォンチュー・トゥー...」と発音してしまうのです。
じゃあ、"I want you to...(わたしは、あなたに...してもらいたい)" はどう発音するのかというと、これは「アイオンチュー・ユー・トゥー...」ではなく、ちゃんと「アイオンチュー・トゥー...」と発音できていました。

この生徒が "want" を「ウォンチュー」と発音してしまう体質になったのは、流行歌の影響だと思います。

1970年代から、「アイオンチュー」という言葉は「アイニージュー」「アイラビュー」と並んで、ポップ・ミュージックの歌詞として高頻度で登場します。 そのため、"I want..." と来た時点で自動的に「あ、アイオンチューだ」と判断してしまう恥ずかしい体質になってしまったのでしょう。

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