映画『ナイトメア・アリー』のタイトルの意味は? あらすじは?

質問:『ナイトメア・アリー』という映画がありますが、このタイトルはどういう意味ですか?

回答悪夢の路地です。

詳しくは以下をご覧ください。

英語に戻すと

「ナイトメア・アリー」を英語に戻すと "nightmare alley" です。

元の英語の意味

"nightmare" と "alley" の意味は次の通り:

  • nightmare ・・・ 悪夢、悪夢のような出来事
  • alley ・・・路地、裏通り、建物と建物の間の(自動車が通れないような)狭い道
「ナイトメア・アリー」の "nightmare" は「悪夢のような出来事」の意味です。

『ナイトメア・アリー』について

映画『ナイトメア・アリー』は、1946年に出版された同名の小説『Nightmare Alley』を原作とします。

小説『Nightmare Alley』は 1947年に一度映画化されており、2021年(日本では2022年)に公開される映画は二度目の映画化です。

『ナイトメア・アリー』の粗筋

小説『Nightmare Alley』の粗筋(あらすじ)は次の通り:

以下はネタバレなので、これから映画を観る人は読まないのが良いでしょう。
  1. カーニバルで働く男「スタン」が主人公。 彼はカーニバルの仲間に尋ねる。 「カーニバルの変人ショー(geek show)に出演する変人(ニワトリの血を飲んだりする)をどこからスカウトしてくるのか?」
  2. 仲間は答える。 「変人はスカウトして来るのではなく作るのだ。 乞食を拾い、数週間ほど養い、当初は変人のフリをさせるだけ。 やがて、捨てると脅して本当の変人的な行為に手を染めさせる」
  3. スタンはカーニバルの占い師から人心を操る術を学ぶ。
  4. スタンは女の子を連れてカーニバルを抜け、占い師的なことをやって生計を立てる。
  5. それに飽きて、キリスト教の牧師に。新興宗教の教祖のような感じで信者を騙す。
  6. 人を騙す生活に疲れたスタンは精神科医の女性「リリス」に出会う。
  7. スタンはリリスの心を操るどころか、逆に操られてしまう。
  8. スタンはリリスに「一緒にどこか遠くで暮らそう」と求め、リリスは「お金持ちを騙して、その資金を稼いでくれるなら」と返答。
  9. 2人はターゲットの大富豪としてエルザ・グリンドルなる人物を選ぶ。
  10. スタンはグリンドルを騙してお金を巻き上げ続ける。
  11. スタンはグリンドルに、死んだ恋人ドリーに(降霊術で)会わせると約束する。 ドリーはグリンドルの大学時代の恋人で、グリンドルが闇営業の(back-alley)医師による堕胎手術を受けさせたのが失敗して死んでしまった。
  12. ドリーの降霊術の最中にスタンの嘘がバレて、グリンドルはスタンに報復の意思を示す。
  13. スタンはこれまでにグリンドルから騙し取った資金で逃亡しようとするが、その資金を確認すると500ドル札の大部分が1ドル札に替わっていた。 500ドル札を1ドル札にすり代えたのはリリス。
  14. スタンはリリスを詰問するが、リリスに精神病患者の烙印を押されて精神病院に入れられそうになり、ほうほうのていで逃げ出す。
  15. 逃げ出したスタンはグリンドルの追ってから逃れつつインチキ占い師として活動するが食い詰める。 リリスがグリンドルと結婚したことを新聞で知り、アル中になり乞食同然の身となる。
  16. スタンはカーニバルを見つけ、そのオーナーに手相占いとして雇ってくれと頼む。
  17. オーナーはスタンの頼みを断り、スタンに告げる。「変人ショーに出るんなら雇ってやる。 もちろん変人のフリをするだけだ」

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