1. 慣用句ではない
"rage of dust(レイジ・オブ・ダスト)" は英語の慣用句ではありません。 したがって、"rage of dust" は "rage" と "of" と "dust" の意味を足し合わせたそのままの意味です。
次に、"rage" と "dust" の意味を記載します。
2. "rage" と "dust" の意味
rage
"rage of dust" の "rage" は名詞です。 名詞としての "rage" の意味は次の通り:
- 憤怒・激怒
- (嵐・疫病などの)猛威
- 激しい風・波
- 渇望・激しい食欲
- 大流行
dust
"rage of dust" の "dust" も名詞です。 名詞としての "dust" の意味は次の通り:
- 埃(ほこり)、塵(ちり)
- やがては死んで塵へと戻る定めにある人間の肉体、死体
- 無価値な物
- みじめな状態
3. "rage of dust" の意味
"rage" と "dust" の代表的な意味を組み合わせるなら、"rage of dust" の意味は「粉塵の憤怒」です。
「粉塵の憤怒」と言われても意味がよく分かりませんが、他のどの組み合わせもあまり意味を成すとは思えません。
"dust" に「無価値な人」や「みじめな状態にある人」の意味があれば「無価値な人の憤怒」などで意味が通りますが、"dust" のこうした意味が指すのはあくまでも「物」や「状態」。「無価値な人」や「みじめな状態にある人」という意味は "dust" にはありません。 少なくとも辞書には載っていない。