「アポカリプス」の意味

「アポカリプス」は "apocalypse"

「アポカリプス」というカタカナを英語のアルファベットに戻すと "apocalypse" となります。

"apocalypse" の意味

基本的な意味

"apocalypse" には次の2つの基本的な意味があります:
  • ヨハネ黙示録。 ヨハネ黙示録は新約聖書としては唯一の預言書で、天国を実際に見てきたかのような描写のほか、善と悪の対決や世界の終末に関する記述があります。
  • 紀元前2世紀から紀元後2~3世紀までのものとされるユダヤ教やキリスト教の預言書。 そのような預言書の中でも特に世界の破壊と正義の救済について述べられたもの。
つまり "apocalypse" は基本的には、書物を指して使われる言葉だというわけです。
"The interpretations of the apocalypse may be divided into four classes."
(ヨハネ黙示録の解釈には4種類が存在する)

派生的な意味

そして、上記の基本的な意味から転じて "apocalypse" という語は、次のような意味も持つようになっています:
  • 世界の終わり。 特に、ユダヤ教やキリスト教の預言書に記されているような世界の終末。 つまり、激しい戦いの末に善が悪に対して永久的な勝利を収めるという世界の終末。
  • 世界全般に破壊がもたらされ文明が崩壊するような超絶なカタストロフィ
"The world is going to end in an apocalypse on October 31."
(世界は10月31日にアポカリプスにより終末を迎えるだろう)
"His conclusion was that this was a rare but not unprecedented natural occurrence, and certainly not a sign of the apocalypse."
(彼の結論は次のようなものだった: これは稀有ではあるものの前例のない自然現象というわけではなく、無論のことアポカリプスの前兆などでもない)

"apocalypse" の語源

"apocalypse" は "apocalypsis" というラテン語に由来しています。 そして、この "apocalypsis" は "apokalypsis" というギリシャ語に由来しています。 "apokalypsis" は「天の啓示」という意味です。